家づくりを始めたきっかけ

家づくり

1. はじめに ~家づくり、始めちゃいました~

はじめまして。「ふくメガネ」と申します。
福岡で会社員をしており、妻ともうすぐ2歳になる娘と一緒に、毎日慌ただしい生活を送っています。
寝かしつけの途中で寝落ちし、気づけば夜中1時…なんて日常茶飯事。それでも、笑いの絶えない幸せな毎日です。

そんな我が家が「マイホームを建てよう」と決意したのは、結婚式を終えた頃。
私は30代も半ばに差しかかっていて、「子どもはタイミングが読めないけど、家を買うのは計画できる。だったら早いうちに動いた方がいいんじゃないか?」と、ふと思ったのがきっかけでした。


なぜ“賃貸”ではなく“持ち家”だったのか?

当時は会社の社宅に住んでいました。築年数こそ古かったものの、そこそこ広くて、立地もまずまず。
正直「悪くないな」と感じていましたが、次に住むならきれいな賃貸…と考えると、家賃は今の2倍以上になる見込み。

「家賃で月に数万円多く払うくらいなら、いっそ家を買ってもいいのでは?」
そんな想いが頭をよぎりました。もちろん、きれいな住まいには憧れます。でも、ただの“仮の住まい”に高いお金を払い続けるのは、どうにももったいなく感じたのです。


戸建て?それともマンション?

当初は、私も妻も「マンション派」でした。
セキュリティがしっかりしているし、エントランスがホテルみたいに綺麗な物件もあって、正直あこがれていました。

でも、身近な人たちの話がその考えを揺るがします。
マンション暮らしの兄弟が「上下左右の音問題」や「ご近所づきあいのストレス」に悩んでいたこと、そして妻の友人が建てた新築の戸建てを見学させてもらったときの衝撃。

「こんなに自由に家って作れるんだ…!」

自分たちの“理想の暮らし”を形にできる戸建てに、いつの間にか心が傾いていました。


家づくりで大切にしたこと(理想は妄想から)

せっかく家を建てるなら、思いきり理想を詰め込みたい。
…というわけで、夫婦で理想の家について夜な夜な話し合いました(気づいたらAM1時)。

妻の希望:

  • カウンターキッチンで子どもを見守りながら料理
  • ペニンシュラキッチン(←言いたいだけ感ある)
  • ファミリークローゼットで洗濯物は即収納!
  • パントリーで食材もスッキリ
  • 4LDKで個室も確保

→“暮らしやすさ命”な家づくり

私の希望:

  • 冬に素足でも寒くない床
  • 朝でも夕方でも部屋が明るい
  • メンテが少なくてすむ素材(ズボラの味方)
  • ウッドデッキで休日に優雅にコーヒーが飲みたい

→“快適でラクしたい”がテーマ

…こうして、理想をぶつけ合いながらも、なんとなく“私たちらしい家”の輪郭が浮かんできた気がします。


いよいよスタート!まずやったのは…

とはいえ、家を建てるなんてもちろん初めて。
「土地ってどうやって選ぶの?」「工務店とハウスメーカーって違うの?」と、頭の中はクエスチョンマークだらけ。

そんなとき、私たちがとった行動はシンプルでした。

「とにかく住宅展示場に行ってみよう!」

そしてここから、私たちの“家づくり大冒険”がスタートします。


次回予告:「火花と営業マンと、住宅展示場」

住宅展示場に行ってみたら、そこはもう“別世界”。
キラキラしたモデルハウスに目を奪われ、どこの家もオシャレすぎて現実味ゼロ…。
しかし、そこで出会った一人の営業マンが、展示されたタイルに釘をこすりつけて言いました。

「この外壁、火花が出るくらい強いんですよ!」

_人人人人人人_
> バチッ! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄

…次回、「衝撃!ハウスメーカーのおじさん、火花でプレゼンする」
どうぞお楽しみに。

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