2022年2月、寒い冬の日に…
福岡県内で名の知れた、地域大手のハウスメーカー、Tホーム。
そのモデルハウス見学に行ってきました。
新しい分譲地を地元に作っていることもあり、土地候補としても気になっていたところ。
「高断熱・高性能」を売りにしているそうで、これは実際に体感するしかない!ということで、家族で足を運びました。
家に入った瞬間、まず感じたのは

あったかい…。前の建売と全然違う!
地域密着型の安心感と、自由設計の柔軟さ
このメーカーは、福岡県を中心に展開している地元密着型の企業。
特徴は大きく3つ。
- 担当者が基本的に転勤なし(長く付き合える)
- 自由設計で要望に柔軟対応
- 自社分譲地を多数保有(土地の相談もしやすい)
営業さんいわく、「性能が良すぎて床暖房やめたんですよ」とのこと。

本当に?でも、確かにどこも暖かいね。
モデルハウスの第一印象:体感でわかる「違い」
見学したのは、住宅街に建てられた大きなモデルハウス。
“THE モデルハウス”という風格でした。
吹き抜けのあるリビング、広いダイニング、洗練されたキッチン。
そして何よりも、どの部屋も快適な暖かさ!
この暖かさの秘密は、独自の第一種換気システムによる全館空調とのこと。
空気を循環させ、室温のムラをなくす工夫がされていました。
宿泊体験も可能ということで、実際に暮らすように体感できるのはかなり魅力的◎
標準仕様のレベルが高い
説明してもらった標準仕様が驚きのクオリティ。
- 外壁はケイミュー「光セラ」が標準
- 床材・キッチンもオプション不要レベル
「これって全部標準なんですか?」
「はい、標準仕様です」と、あっさり返されて驚きました。
我が家の要望を伝えて、プラン作成へ
営業さんには、以下の要望を伝えました。
- キッチン横並びのダイニング
- ベランダ不要(掃除を減らしたい)
- 明るい家がいい
- 将来1階だけで生活が完結する間取り
- 回遊動線がほしい
- ファミリークローゼット希望
- 予算は土地込みで3,800万円ほど
「では一度プランを作成して、後日ご提案させていただきます」と、非常にスムーズな流れでした。
良かった点・気になった点
◎ 良かったところ
- 暖かさを“体感”できた
- 営業さんが親身で、無理な売り込みがなかった
- 設備の標準仕様が非常に高水準
- 地域密着のアフターフォロー体制
△ 気になったところ
- モデルハウスが広すぎて、実際の家とのギャップがありそう
- 見学時点では、価格帯がはっきり分からなかった
その後…契約直前まで進むも
後日提案してもらったプランは、我が家の希望にかなり近いものでした。
正直、「ここで決めてもいいかも」と思えるほど。
でも最終的には、契約には至りませんでした。
その理由については、また別の記事で詳しくお話ししたいと思います。
ふくメガネのひとこと

やっぱり家づくりは「体感」が大事。
ネットや資料ではわからない空気感や温度感こそ、モデルハウス見学の醍醐味だと実感しました
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